マスターカラーCDMエリートは、従来のマスターカラーCDMシリーズのさらにワンランク上のショップライティングを実現する製品です。
フィリップス独自の‘エリートテクノロジー’により、より明るく、より美しく鮮やかに商品を照らし、さらにその光をいつまでもキープします。
マスターカラーCDMエリート (T・TC・R)
製品の特長
CDMランプの光色に関するご注意
- 演色性90以上を実現、全光束も従来タイプ比10％アップしたバランスのとれたスペクトル分布をもつ光で、空間や商品をよりイキイキと、かつ自然にみせます。
- 光束維持率が大幅に向上、9000時間経過時点でも初期光束の85％*という高い維持率をキープ。いつまでもフレッシュな明るさが続きます。
- * （CDM-T Elite 70Wタイプ）
- ランプ効率100lm/Wを達成、省エネ、省コストに貢献します。
- 従来のマスターカラーCDMランプ用の器具ですぐにお使いいただけます。
- “UV-Block”ガラスを採用。一般のガラスと比較して50〜60％の紫外線をカットします。
CDMランプの光色に関するご注意
- 点灯方向が任意のランプも、点灯方向により光色（色温度）が若干変化します。（水平点灯の場合は垂直点灯に比べて色温度が低くなります。）
- ランプ個々には光色のばらつき及び色シフトがありますが、照明効果の面では実用上問題ありません。
- ランプを取り付けてからの点灯初期に、特性が若干変化するものもありますが、点灯時間の経過とともに仕様値に近づいていきますので安心してご使用ください。
マスターカラーＣＤＭエリート
いつでも、あなたをとりこにする光
マスターカラーＣＤＭ®シリーズに、さらにワンランク上の上質なライティングを実現する ＣＤＭエリートシリーズが加わりました。
思わず足を止めてしまうような魅力的な雰囲気をまとった空間、自然と深く印象づけられる商品やディスプレイ。それを実現するのがＣＤＭエリートです。
音楽になぞらえれば、まるで‘色彩のボリューム’をあげたかのように、ＣＤＭエリートで照らすとそれだけで、その空間やディスプレイ、そこにある商品の色彩に鮮明さが増し、シーンに息吹きが与えられます。
ショップライティングは新たなステージへ。 より自然に 〜バランスのとれたスペクトル分析〜
ＣＤＭエリートの光はよりバランスのとれたスペクトル分布をもつので、素材本来の色彩を自然な光のもとで再現できます。これは、特定の色に対する演色評価数（Ｒａ）やランプの全光束値だけでは語りきれない、優れた特長です。ＣＤＭエリートならすべての色をより自然に、イキイキと再現します。
より鮮やかに 〜演色性の向上〜
ＣＤＭエリートはＲａ９０を実現。従来のマスターカラーＣＤＭシリーズに比べ、大幅に演色性が向上しました。
より明るく〜全光束１０％アップ〜
ＣＤＭエリートは色の再現性を追求したランプ。あらゆる色味が美しく照らし出されるよう、より多くのスペクトルを含んだ光です。その結果、全光束もマスターカラーＣＤＭ?シリーズの同タイプに比べ、約１０％*アップしました。* （CDM-T Elite 70Wタイプ)
〜驚くほど、商品を引き立てるランプです。〜
私たちは商品を購入するとき、お店で見た色に惹かれ、その色を信じて商品を買います。
だから「色を美しく再現する」力に優れたＣＤＭエリートが必要なのです。
ファースト · インプレッション（第一印象）を、いつまでもキープ。
ＣＤＭエリートの質の高い光は、時間が経っても衰えが少なく、使いはじめのフレッシュなきらめきを保ちます。
いつまでも明るい、ロングラスティングな光 ~光束維持率の向上~
例えば、使用時間９０００時間経過時でも初期光束の８５％以上の光束値を維持。
ランプ寿命の１２０００時間後でも８０％*と、極めて高い維持率を誇ります。
* （CDM-T Elite 70Wタイプ）
光色の安定性
従来のＣＤＭ®シリーズにもいえることですが、ＣＤＭエリートはランプ寿命にかけて生じる色温度や光色バランスのブレ幅が少なく、安定した光質を保ちます。
経済性にも優れたランプ。 コスト面でも、エリートな力を発揮します。
ＣＤＭエリートはコスト面でも確実な進歩を遂げました。ＣＤＭエリートはランプ効率が極めて優れているため、消費電力を抑えつつも、十分な光束を得ることができます。
また、光束維持率が大幅に向上し、使い始めの明るさがいつまでも続くので、メンテナンスやランプ交換の回数を低減。つまり、電気代、メンテナンスコストを含めたトータルランニングコストの節減にも貢献します。
高いランプ効率１００ℓｍ/Ｗを達成
効率に優れたランプを使用すると、照明設備に直接かかるコスト節減のほかにもメリットが生まれます。同じ明るさ（ランプ光束）のランプで比較した場合、効率の高いランプのほうが、効率の低いランプよりも発熱量が少なく、周囲にあたえる温度上昇の影響が小さいからです。例えば、ハロゲンランプや白熱電球と比べると、その効果は明らか。エアコンなど空調にかかる電気代が節約できます。
